医院内環境サポート

モノを適正量を知り、動作・動線や使用頻度に合わせた収納を考えます。それぞれのモノは置き場所は決めて、使ったら戻るしくみを取り入れます。

診療中に材料の発注し忘れに気づいても間に合いません。”誰かが発注したはず”の思い込みミスをなくし、在庫数も一目でわかるしくみを作ります。

整理・収納も在庫管理のしくみも、計画的に進めていきます。日常業務のなかでは、なかなか作業時間が取れないもの。コーディネーターが手伝います。

医療法は、医療を受ける人の利益の保護や、良質かつ適切な医療を効率的に提供するための体制をつくることを目的とした法律。歯科医院も対象の施設となります。

スタンダードプリコーションの考え方をもとに、医療の質を高め、院内感染防止のため、医院全体で正しい知識を理解します。

医療事故・感染および事故・感染になりかけた事例（ヒヤリ・ハット事例）などの情報から、再発予防の対策をしくみに取り入れます。

医院内で行われている消毒・滅菌の方法の見直しや、超音波洗浄機・オートクレーブでのインジケーターを用いてのチェックも実施します。

受付は医院全体の流れを決める重要な業務も担う場です。受付での患者対応、アポイント、会計など患者目線と経営者目線で観察・分析します。

スタッフ数、チェア数、チェアタイムなどアポイントを管理するための重要な数字の理解と、コンサル力を支える患者心理の理解が重要です。

初診時の患者さんへの対応は、キャンセル率やスムーズな診療の実施に影響します。できるところから無理のない形から導入スタートします。