DHスキルサポート

DHは歯周治療の重要なかかわりを担当しますが、やみくもにブラッシング指導やスケーリングするのではなく、戦略的に取り組むことで仕事の面白さは格段にアップします。

アセスメント（情報収集・分析）から歯科衛生診断するためには、観察できることや言葉に置きかえられること、道筋を立てて考えられるようになることが求められます。

「歯科衛生計画の立案」から「歯科衛生介入」し、「評価」していく過程に沿って業務を進めていく習慣が身につくと、さまざまな問題解決が効果的にできるようになります。

DH業務は歯科診療報酬体系のなかで行われています。歯科医師と連携をとって実践していくには、診療報酬について理解を深めておくことが必要となります。

患者さんの信頼を得る第一歩です。情報収集だけでなく、効果的にかかわりで、患者さんの気づきを促したり、安心感や励ましの効果が得られるようになります。

マンネリ化した指導ではなく、常に新しい情報と行動科学の理論を用いて実践します。患者さんのタイプやステージによってかかわり方は違ってきます。

器具や材料、薬剤とプロケアを支えるグッズもだんだん進化していきます。状況に応じて判断して使える力と、患者さんへの説明力をアップさせます。

スケーリング・ルートプレーニングを効果的に実施するために、科学的根拠に基づいた病因論の理解を深めます。